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日本フェノロサ学会賞

2022年度より「日本フェノロサ学会賞」を創設いたしました。

1、日本フェノロサ学会賞の趣旨
 本学会の設立趣旨に貢献し、アーネスト・フランシスコ・フェノロサ(Ernest Francisco Fenollosa、1853‐1908年)の生涯と業績、ならびに岡倉天心やビゲローなどフェノロサと関連のある人物、芸術(美術、文学、演劇等)、思想、社会等、そしてフェノロサが貢献した日本近代美術と文化財保護、さらにそれらから派生する多様な領域の学際的研究に成果のあった研究、活動を顕彰することを目的として、日本フェノロサ学会賞を創設いたします。

2、賞の内容
 以下の2賞とする。
・日本フェノロサ学会賞(フェノロサ賞)、
・日本フェノロサ学会特別功労賞(ビゲロー賞) 

3、選考方法
 年度以前の3か年年度までに発表された、学会員による著作、論文、展覧会企画、創作・制作活動等を対象に、学会賞選考委員会が選考し、決定する。初回から第3回は10年前までの対象とする。ビゲロー賞においては、対象年度を特に定めない。学会賞選考委員会は幹事会のなかに置き、幹事会が兼任する。


【第1回日本フェノロサ学会賞・特別功労賞】
日本フェノロサ学会賞(フェノロサ賞)
  山口静一氏(埼玉大学名誉教授)


授賞理由
 多年にわたりアーネスト・フランシスコ・フェノロサの生涯と業績、ならびにフェノロサと関連のある人物、芸術、思想、社会の研究と普及振興に尽力。2020年の『フェノロサ手稿「日本絵画蒐集作品解説付総目録」復刻・翻刻・邦訳集成』(エディション・シナプス)の出版によって、研究にいっそう深く寄与
したことによる。

日本フェノロサ学会特別功労賞(ビゲロー賞)
  神林恒道氏(大阪大学名誉教授)


授賞理由
 2009年より2019年まで10年あまりにわたって日本フェノロサ学会会長を務め、学会の運営と発展に尽力されました。また長年にわたり、アーネスト・フランシスコ・フェノロサおよび日本近代美術史、芸術学に関わる研究と教育、普及振興に貢献され、フェノロサの啓蒙に深く寄与したことによる。

 尚、授賞式は2022年9月18日(日曜日)東京藝術大学にて開催しました、第43回年次大会の会場にて行いました。神林先生は体調不良により欠席されましたが、メッセージをお寄せいただき、会長が代読いたしました。


表彰式(第43回年次大会会場にて)

山口静一先生(右)と岡部会長(左)
岡部会長が持っているのはビゲロー賞の賞状

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